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Bar & Dance
人生の光と影をテーマとするレイモンドの原点である「酒場シリーズ」。 バブル景気に沸く1980年代、レイモンドは最先端の人々が集うバーやクラブで絵を 売り歩くという独自のスタイルを確立。そのスタイリッシュな生きざまや作品のノスタル ジックな雰囲気から、”現代のロートレック”と称されるようになった。 画家のロートレックが、パリのムーラン・ルージュの有名なダンサーやキャバレー文化を 題材として好んだように、レイモンドも酒場に集う人々や踊り子たちの自由で奔放な 精神を愛し、多くの作品を描いている。作家の分身ともいえる作品群である。

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